ミニバスから大型バスまで貸切バスの種類

ミニバスはバスというより、大型のワゴン車と言える外観をした貸切バスです。ハイエースのようなタイプが、ミニバスとしてよく利用されています。バスの運営会社によっては、ジャンボタクシーと呼んでいることがあります。利用人数が14人以下での移動のときには、とくに利用が勧められるタイプです。他のバスに比べても、小回りがきいて燃費が良いのも特徴のひとつです。旅行をゆったり低予算でという希望をかなえることができます。

小型バスは、大型や中型のバスよりも車体の長さがぐんと短く、マイクロバスよりも空間に余裕があると言えるタイプです。乗車できる座席は、おおむね18~28人分が用意されています。したがって貸切バスとしてはやや人数の多めの移動や旅行などに適して、利用料金も比較的にお手軽です。小型バスとは言ってもバスの天井の高さは十分にあり、通路を歩いて通ることが余裕です。座席もマイクロバスより幅があって、乗客がゆったりと座って移動することには適しています。

中型バスは小型と大型の中間的な役割を果たします。おおむね28席から38席ほどが利用できる大きめのバスで、天井高があり座席も大きくゆったりとしています。かなり多めの人数のときに、貸切バスとして選びたいタイプになります。料金も大型より若干安くなるだけでなく、収納スペースという意味でも十分に大容量を得られます。このタイプより上になるとサロンバスとして、後部の座席はテーブルを取り囲むように設置することができます。

大型バスはあらゆるバスの中で、もっとも規模の大きいバスのことです。車体は巨大で全長は10メートルから12メートルに達します。座席数は一般的に50席から60席を用意することができます。貸切バスとして選ぶと、1台で大人数を運ぶことができるため、一人あたりの利用コストをかなり低減させることができます。このタイプはサロンバスとしても機能をしますし、他の車両よりもずっと収納スペースが大容量なので、より多くの荷物を運ぶことにも最適です。

ミニバスから大型バスまで、色んなタイプのバスがありますが、決め手になるのは人数や予算だけではありません。みんな一緒での移動を重視する場合や、バス内でわいわいとパーティーをしながらといった、利用目的に合わせた選択に対応します。貸切バスを利用することによって、バスの中が交流の場になったり、出発時から人数を揃えやすく、他の交通手段に比べても乗り換えや移動の煩わしさがないという特徴もあります。用途によって適切な貸切バスを選びましょう。